2024年、This is CASSATA.は夏にぴったりの新商品をご用意いたしました。
それが、夏の日差しに負けない鮮やかなビタミンカラーが目を引くマンゴーのカッサータサンド「CASSATA Sand mango」です。
今回のDIARYでは、そんな「CASSATA Sand mango」に込められた企画担当者の想いをお伝えします。
真夏に完熟フルーツのおいしさを
This is CASSATA.では、カッサータをより手軽にお召し上がりいただけるように、特製サブレでサンドした「カッサータサンド」を展開しています。
片手でつまめるサイズで、コロンとした見た目と色鮮やかな断面がかわいいスイーツです。
そしてこの夏、そんなカッサータサンドに待望の夏フレーバーとして登場したのが「マンゴー」。
暑さなんて忘れて、心も体もリフレッシュできるカッサータサンドに仕上げました。
今回のテーマは「完熟フルーツ」。
夏の定番氷菓、アイスキャンディーやジェラート、かき氷でも完熟フルーツのフレーバーは人気を集めています。
ひんやりスイーツと完熟フルーツの相性が抜群なのは言うまでもありませんね。
今回は、濃厚な甘みとジューシーな果肉が特徴で、フルーツの王様とも呼ばれる「マンゴー」をカッサータと合わせることに決めました。
企画担当はマンゴー好き
毎年夏になると、南国からマンゴーを取り寄せて、独り占めして食べてしまうほどです。
「マンゴーを丸かじりしたようなカッサータサンドがあったら…」
こうして、理想とするマンゴーのカッサータサンドを目指した開発がスタートしました。
マンゴーに魅了される理由。
それは果肉からじゅわぁっと溢れる「濃厚な甘み」であると考えました。
自然に落果するまで樹上で完熟させたマンゴーの果肉はとても濃厚で、かじった瞬間、奥深い甘みが口いっぱいに広がります。
唯一無二の複雑な甘みと芳醇な香り、柔らかでねっとりととろける食感。
3つの要素が組み合わさることで極上の完熟感が再現できるのです。
「素材本来の甘み」
次に、ふんだんに混ぜ込んだマンゴーダイスで、食べた時のシャリっとする果肉感のアップを狙いました。
さらに、一口目からダイレクトに楽しんでいただけるように、特製サブレと生地をくっつける素材に着目しました。
現在販売中のピスタチオのカッサータサンド「CASSATA Sand pistachio」で味の深み出しに効果のあった接着箇所にジャムを使用する手法を取り入れました。
バターたっぷりの特製サブレとカッサータ生地の接着にマンゴージャムを使うことでチーズのおいしさはそのまま、フルーティーでジューシーなマンゴーの味を楽しんでいただけるように工夫しました。
「熟した甘い香り」
マンゴーの品種にもこだわりました。
断面を飾る果肉には、「マンゴーの王様」と呼ばれる「アルフォンソマンゴー」を使用しました。
この品種は、糖度がひときわ高く、濃厚です。
最初に感じるのは、強い甘み。この甘さは非常に深く、他のマンゴーと一線を画すほどの濃厚さがあります。
そして、この甘さに続いて、微かな酸味が口の中でバランスを取ります。
この酸味が全体の味を引き締め、甘さを一層引き立てます。
香りも素晴らしく、独特の芳香とトロピカルな風味があります。
この風味はまるで花のような香りと、バニラやシトラスを思わせる複雑さがあり、一口ごとに新たな発見があるような豊かな味わいがあるのが特徴です。
アルフォンソマンゴーは、まさに「マンゴーの王様」と呼ばれるにふさわしいフルーツです。一度味わえば、その虜になること間違いなしのフレーバーに仕上げました。
「とろけるような食感」
完熟マンゴーの「とろん」と溶けて広がるような柔らかい舌触りは、マンゴーの甘みと香りを口の中いっぱいに運んでくれます。
クリームチーズと生クリームで仕上げたクリーミーなカッサータのベースに、とろみのあるマンゴーピュレを混ぜこんで、ジューシーかつまろやかな味わいと口どけを表現しました。
しっかりとした肉質を持ちながらも、柔らかくてなめらかなため、食べるたびにその絶妙なバランスを楽しむことができます。一度体験すると忘れられない、まさに至福のひとときをお楽しみいただけます。
酷暑の中で、家事・育児、仕事に勤しむ自分へのご褒美スイーツに。
帰宅後やお風呂上りのゆったりとした時間に、冷凍庫から取り出してつまんでみてください。
沁みわたるフレッシュな味わいに思わず夏の蒸し暑さも忘れて、清々しい笑顔が咲くことでしょう。
This is CASSATA.のこの夏の自信作を、ぜひお試しください。
「CASSATA Sand mango」
2,700円(税込)
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